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2025/08/14

釜石納涼花火

 今日の釜石は晴れていますが薄雲が広がっています。

お盆に入り、釜石は朝方少し涼しい風が吹くようになりました。


11日は釜石納涼花火が行われました。

去年は雨降りと台風接近で中止になっただけに、今年楽しみにしていた方も多かったのでは?。

私の方はここ数年は大観音を入れたくて尾崎白浜方向から花火を撮っていましたが、今年は釜石港と水中花火の組み合わせを撮りたくて、初めて浜町の山に上がらせてもらいました。

クマのよく出る地域でしかも夜という事で心配もありましたが、「釜石らしい花火」として撮りたかったので行ってきました。










8月14日お昼過ぎの大町新華園交差点付近です。

人口も大幅に減って釜石の街を歩く人は少なくなりましたが、新華園さんの釜石ラーメンは人気ですね。


13日の大渡川と入道雲、そして三鉄です。
大渡川は私の心の風景であり、子供の頃の虫捕り場所でした。
夏休み中は10時まで宿題をし、そのあと必ず向かったのが大渡川でした。
トンボを捕ったり、小魚やカニを捕ったり、いろいろな思い出があります。
今は鉄橋ができたり池や湿地帯が無くなってあまりいい環境でなくなったので、行く機会もだいぶ減ってしまいました。


8月11日は釜石港で釜石納涼花火がありました。
昔人には花火大会と言った方がしっくりきますが・・・。
写真は釜石魚市場周辺で花火を待つ人たちです。










釜石港で打ちあがる花火はこんな感じです。

昔の白防波堤の中間付近からの打ち上げでした。

左下は釜石魚市場、右下は魚河岸テラスです。

対岸の照明の付いたアパートは嬉石の復興住宅です。



この日はカメラ2台体制で三脚も2台抱えて汗だくだくの山登りでした。
1台は縦位置のアップ用、もう1台は横位置で釜石港全体用です。
まずは縦位置の花火から。


青系の花火です。


赤系の花火です。


変化のある花火も。


変化のある花火の続き。



大玉花火になると画面からはみ出てしまう時もありましたが、すでに手遅れです。
広めに撮ってあとでトリミングするのがコツです。


丸い花火だけだと飽きるので変わった花火も。


だらりと垂れ下がる花火も。


白や銀色の花火も。
嬉石復興住宅にお住まいの方は正面で、花火の眺めが良さそうですね。










花火の煙もまた絵になります。

「煙にむせぶ釜石港」

「霧にむせぶ夜」って言う歌もありましたね。











今回一番撮りたかった釜石港全景と水中花火です。

海や湖がなければ見れない花火です。











低く上がった打ち上げ花火です。

釜石港との相性抜群。











魚市場前に陣取った人たちの真ん前で水中花火の大炸裂。











釜石港ならではの水中花火。

今年の釜石の花火もこれで終わりです。

ありがとうございました。

また来年も。


2025/08/11

5年ぶりの御箱崎

 今日の釜石は時々晴れ間のある曇りです。

お盆を前に、今日11日は花火大会もあり、釜石も賑わいそうです。


9日は5年ぶりに御箱崎に行ってきました。

今回初めて箱崎白浜から歩いて行って来ましたが、帰りはさすがにバテてしまい、歳を感じた御箱崎への行軍でした。


8時に箱崎白浜に車を止め、砂利道となった林道を2.6㎞歩いて御箱崎の山道入口となる大沢遺跡駐車場へ。

少し傾斜のある林道で、ここまで約30分でした。

駐車場には山形ナンバーの車が1台止めてあり、釣り人かカメラマンか?と思いながらも更に山道を3.9㎞歩いて御箱崎へ。

約40分で着きましたが、昔の駐車場にはジムニータイプの車が3台止まっていて人気の高さがうかがえます。

かつては普通乗用車でも最後まで行けましたが、豪雨続きの近年、さすがに山道は掘れたりしてて大変な悪路となっていました。

それでも今年は雨が少なかったので、ぬかるみも少ない年でした。











岬の上から御箱崎千畳敷を。

広大な岩場と池のような潮だまりがあります。

定番の入江も見えます。

ここから階段を下りて、最後は崖を下ります。

要注意の崖です。











御箱崎千畳敷の南側です。

遠くに三貫島も見えていて、南北約500m位ありそうです。

行かれる方は岩登りが何度もあるので、登山靴がいいと思います。











御箱崎の北側からは、遠く大槌・山田・宮古の岬が一望できます。

岬の中央には船越半島の大断崖の名勝「赤平金剛」も見えています。


船越半島の「赤平金剛」です。

落差300m以上の赤い岩肌の崖がみごとです。

海からしか見えない大絶景です。











御箱崎千畳敷の大パノラマです。

広大な花崗岩の岩場と大きな潮だまり、そして大自然の海が見事です。

釜石一の絶景です。


御箱崎の定番撮影地、御箱崎の入江です。

いつもはパステルブルーのきれいな海を中心に撮りますが、この日は夏雲が広がっていたので空を広く撮りました。

この日の波の高さは1mでしたが、外洋に面しているので海は結構荒れていました。

磯場は荒れた日には近づく事もできなくなるほど波が高く打ち寄せますので、行かれる方は天気予報など見てご注意を。

釣りの隠れた穴場の様で、この日は釣り人が5人来ていました。











御箱崎南側には小島や柱状節理の岩肌があります。

なかなか行けるところではありませんが、御箱崎の大自然の景観、みごとです。


※御箱崎へ行かれる方へご注意


■箱崎白浜から林道を車で行く時、1か所ぬかるみがあります。(タイヤが汚れます)

■大沢遺跡駐車場から徒歩で約40~50分かかります。

■御箱崎千畳敷へ下りる時は崖を下りますので細心の注意を。

■岩場を上がったり下りたりするので登山靴がいいと思います。

■波の高い日は海のそばまで行かないように。

 外洋なので波が突然襲う時があります。

■御箱崎千畳敷は携帯の電波が届きます。


2025/08/10

入道雲

 今日の釜石は曇りで、時々小雨が降っています。

そんな天気なので、今日はのんびり家で昨日(9日)御箱崎に行った体の疲れを休めています。


大町広場とTETTOホール前広場では「かまいし夜市・おいでんせ」とイオンタウン釜石の「超盆踊り」が10日にあり、街なかに賑わう音が聞こえています。

鵜住居でやる釜石よいさも今年限りとなったので、街なかの賑わいが今後も続くことを願っています。


8日は今季シーズン初の女遊部(おなっぺ)へ行ってきました。

女遊部は水海川上流にあって、私の子供の頃からの思い出の場所でもあります。

子供の頃は家に車など無かったので、父に連れられ兄と一緒に大町から水海川上流まで歩いて行き、父と兄は渓流釣り、私は虫捕りをするのが楽しみでした。

学生時代も、近所の子供たちを虫捕りに連れて行ったりもした思い出多き場所でした。

今でも虫の写真を撮りに、年に1度は行く、私にとっての聖地巡礼のような場所です。

当時を思い出しながら、ゆっくり渓流沿いの山道を神社の広場まで上って来ました。











女遊部の養魚場の脇から山道が上流まで続いていますが、途中にトチの巨木があります。

みごとな太さです。

釜石は巨木が多く、ちょっと探せば巨木があちこちにごろごろと生えています。











夏のトンボの代表、日本で一番大きなトンボ「オニヤンマ」です。

明るく小さな沢などにいて、流れの上を行ったり来たりしてよく止まってくれるので、大型トンボの中で一番撮りやすいトンボです。

黒地に黄色の縞々虎模様で、エメラルドグリーンの眼もきれいです。

女遊部の沢で毎年会いに行ってます。











8日の午後は孫の迎えで鵜住居体育館へ。

早めに出たので片岸公園の池を夏雲と一緒に。











そのうちに入道雲が沸いてきて青空にぐんぐん昇っていきました。

夏と言えば入道雲、今年はやけに多いような?。











鵜住居川と水門の上に出た入道雲。

水辺と入道雲、夏に似合いますね。

川の流れのへこみ部分に白鷺の群れも。











ダイサギのほかにコサギもいるような?。


うのすまい・トモスにあるラグビーボールモニュメントと入道雲。

暑かった釜石の夏ももうすぐ終わりです。


2025/08/02

超天然色

 8月になりました。

今日の釜石は雨のち曇りで時々日差しもあります。

久しぶりの雨でしたが小雨で、もう少し降ってもらいたいところでした。


7/30は、まさかの津波警報発令となりました。

この日は雲一つない快晴で、撮影日和の日でしたが身動きが取れず、もったいない1日でした。

暑い日の避難、大変でした。


今年の夏もあと約2週間、後悔しないように夏を存分に楽しみたいと思っています。











片岸公園のチョウトンボです。

群青色の翅を時々傾けながら止まりますが、光の反射で多彩な色を放ちます。

青・緑・紫など、まさに超天然色のトンボです。

数年前から釜石にも生息するようになり、年々増えてきているようです。











夏の青空を映した池畔に止まるチョウトンボ、まるで青い朝顔かテッセンの花のようでした。


2025/07/26

夏の釜石市街地

 今日の釜石は晴れていますがこれから曇りになる予報です。

気温は30℃ほどとやや低めですが、これから先は曇りの日が多い予報となっています。

釜石も連日暑い日が続いていましたが、7/20は34.2℃、21日は35.1℃、22日は37.7℃、23日は36.8℃、24日は35.4℃もありました。

今年の夏もあと約半月あまり、私の方は暑い中、外に出て夏を楽しみたいと思っています。

熱中症にならないように、皆様お体を大切に。











7/20の大渡川と大渡橋です。

川ではアユ釣りの人も見えて夏らしい風景が広がっていました。

製鉄所の近くでアユ釣りができるのも釜石ならではです。

左に見えるホテルマルエさんも、「ホテル釜石ヒルズリバーサイド店」に名称が変わり、広告サインの交換中です。

昔は大渡1丁目(現在JAさん駐車場)にホテルマルエ本館があり、こちらはホテルマルエ別館として釜石でも草分け的存在のビジネスホテルでした。

この日の釜石は34.2℃もありました。











7/22は港が見える避難道路へ。

写真は釜鉄桟橋方向ですが、手前に見える浜町は8mかさ上げされ、高台の町になりました。


避難道路から中心市街地方向を。

遠くに五葉山、愛染山も少し見えていますが、この日の釜石は、37.7℃もありました。











避難道路の次は市街地を撮りに石応禅寺墓所へ上がりました。

我が家のお墓もありますが、撮影は2年ぶりです。

途中白い綿毛がたくさん空に飛んでいたので、出所をよく見るとアザミの種でケサランパサランでした。











石応禅寺の墓所の上から夏の釜石市街地を。

ホテルサンルート釜石も「ホテルクラウンヒルズ釜石」に変わっています。

釜石は海あり山ありできれいな街です。


駒木の上を走る旧国道へも行き、夏の製鉄所と釜石駅前を。

駅構内では赤白の三鉄車両も待機です。

「市街地が見える展望台」の無い釜石ですが、暑い時でもこの製鉄所がある釜石らしい風景は車の中からでも見ることができます。


学生時代は夏休みで釜石に帰ってくるのが本当に楽しみでした。

トンボや虫を探したり撮ったり、海水浴をしたり、街の写真を撮ったり8ミリカメラで夏の思い出を撮影したりと、釜石の夏を思う存分楽しみましたが、帰るときは本当に寂しい思いをしたものでした。

今でも当時の事を思い出しますが、帰りの釜石駅の待合室で流れていた森昌子の「下町の青い空」、今でも思い出します。


2025/07/24

夏空の風景

 今日も釜石は青空のいい天気です。

ただ、このところ連日25℃を越える熱帯夜で、日中も35℃を越える猛暑続きの釜石です。

22日は37.7℃もありました。


19日に梅雨明けとなった釜石ですが、好天続きで夏しかとれない写真を撮りに行く忙しい毎日です。











19日は遠野方面に行ってきました。

遠野に行く時、必ず通るのが青笹町中沢の荒神神社。

遠野らしいかやぶき屋根の御堂が田んぼの中にあり、郷愁を感じさせる景観です。

8時半に着いた時には曇りがちでしたが、次第に雲も抜けて青空となり、夏を感じさせる風景となりました。

このあと水車小屋を見て、目当ての遠野ふるさと村へ。











ふるさと村では「青空の曲がり屋」、「馬がいる曲がり屋」を撮りたかったのですが、あいにく空は白く、白馬の白雪も奥にいてなかなか姿を見せてくれませんでした。

10時に入村し、あっちに行ったりこっちに来たりと村内をぶらぶらと1時過ぎまで粘り、何とか白雪が外から見える場所に。

白雪がこっちを向いた写真や白雪と曲がり屋全景なども撮らせてもらい、苦労の多かった思い出の遠野となりました。

この日の遠野は32.1℃ありました。











ふるさと村を出たのが午後2時過ぎで、青空も期待薄なので釜石へ帰ろうかと思いましたが、意を決して高清水へ。

展望台からは夏空の遠野盆地の景観が待ってくれていました。











夏の写真を撮りにお隣大槌へも行きました。

はけ雲が蓬莱島の上に出ていました。











次の日には飛行機雲が変化した形のいい雲が。











夏の山田湾です。

山田湾北側の大沢側から。

カキいかだがきれいです。











19日の土曜日を入れると3連休となる最終日、21日の根浜キャンプ場はかなり賑わっていました。

右端が根浜海岸です。











根浜の松林です。

青い海と青い空、そして松林、根浜の昔からの風景です。











根浜の後は橋野高炉へ。

夏雲と組み合わせたかったのですがいい雲も出ず、しかも雲の方角が違い少々無理な形になりました。

世界遺産登録から10年、訪れる人は少なめでした。


2025/07/14

Blue Eyesを求めて

 今日の釜石は雨が降っています。

13日はからっとした晴れでしたが、14日は台風5号の接近で、これから夜にかけて暴風雨となりそうな釜石です。



晴れの日は市内にある山の中の池に懲りずに通っています。

目当ては青い眼のヤブヤンマオスの撮影ですが、いない時は来るまでじっと待機です。

そんな中、通常は渓流にいるミヤマカワトンボが池に珍入。

コケと草を透かしてさわやかさを出し、青空を映した水面を背景に撮りました。











トンボの種類が多くなってきた9日、コシアキトンボも池に現れてくれました。

全国的には普通種ですが、自分にとっては10年以上も見ていなかったトンボでした。

止まった所を真上から撮りましたが、「腰が空いたトンボ」という名前、昔の人は本当によく考えてぴったりの名前を付けますね。











山の中の池は暗くて茂みも多く、あまりいい撮影環境ではありませんが、そんな環境が好きなトンボもいます。

茂みの中の枝にヤブヤンマが止まってくれました。

最初から止まっている時もありますが、ほとんどが池に現れて周回し、運が良ければ茂みの中に止まってくれます。











オニヤンマ以外、大きなヤンマはあまり止まることはありませんが、ヤブヤンマは比較的止まってくれます。

ただ、ほとんど池側を背にして止まるので、なかなか正面からの写真は撮れなくて難儀します。


何とか正面から狙える位置に止まったヤブヤンマのオスです。

眼がコバルトブルーで、本当に宝石のようなきれいさです。

こんなきれいなトンボが釜石にいるのは嬉しいものです。


緑の背景でも何とか撮れました。

青い眼にすらりとしたしっぽ(腹部)、複雑で小さめの黄緑の模様、スタイルも抜群です。

接近する時に何度も逃げられましたが、撮れた時の喜びはひとしおです。


横位置の写真だけではなく、縦位置やアップなども。

ヤブヤンマはどんどん翅も傷んでくるので、写真的には7月中には撮り終えておきたいものです。

きれいなトンボ、次は釜石のチョウトンボを撮りに片岸沼の方へ行きたいと思っています。



まさにBlue Eyesのヤブヤンマオスです。

「碧い瞳のエリス♪」や「君の瞳に恋してる♪」といった感じです。


今から50年ほど前の高校生の頃、山と渓谷社発行の「日本のトンボ」という本を学校帰りに大渡の書店で見つけて買いました。

私がトンボに興味を持つきっかけとなった本ですが、その中にヤブヤンマのメスの写真があり、「雄は青い目をした異人さん」という石田昇三さんの記述があり、釜石では見たことも聞いたことも無かったトンボだったのでずっとあこがれのトンボでした。

釜石での生息場所は限られますが、今では数も増え、普通種になりつつある大型の美しいトンボです。

カトリヤンマの様に絶滅しないよう、このまま静かに見守りたいと思っています。