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2026/01/30

冬の鵜住居川と白鳥

釜石は今日も青空のいい天気です。

市内には雪もなく、早春の日差しです。


29日は鵜住居川をさかのぼりながら冬の川の写真を撮ってきました。











県内でも寒さがあまり厳しくない釜石でも、冬は鵜住居川の中流域で川が凍っているのが見られます。

所々に青空が反射して水色に見え、きれいです。

写真は長持橋上流側の風景ですが、右側には三峰の杜や五葉寮があります。

この後さらに上流の栗林へ向かいます。











かつて左側にあった栗林の清掃工場付近の鵜住居川は、ごつごつした岩が多数あり、写真的にいい景観が広がっています。

県道から水門まで下りる階段があるので、凍った川を撮りに下りました。

水路は幅跳びで飛び越えです。











凍った鵜住居川です。

まさに厳冬の川です。











背景に雪があれば良かったですが、写真愛好家の方には作品作りの参考画像として。

釜石は雪解け水もなく雨も少なめでしたが、まずまずの水量でした。











アップ目でも。

雪やみぞれが降って風が強かった翌朝が狙い目です。

もっと氷が付くはずです。

冬とはいえ、きらきらした光は早春の感じもします。


水路から本流に合流するところではしぶき氷も。

流れる水はうごめく生き物のようです。


ゴジラの背びれのようなしぶき氷もありました。

感度を下げてスローシャッターで流れる水をぶらします。
動感を生かす撮り方です。


こちらは高速シャッターで流れる水を止めたもの。

フルオートカメラで撮ると、自動的にこんな写りになるかと思います。

止めるか?ぶらすか?、お好みで。










鵜住居川を下って行くと、河口付近に白鳥の群れが。

青空を映した川に白い白鳥、色彩コントラストがきれいです。

この後別グループも合流し、計32羽来ていました。

鵜片橋の付け根からの撮影ですが、遠くには鵜住居川水門も見え、すぐ右には鵜住居復興スタジアムがあります。

冬の青空と鵜住居川河口のヨシ原は私の好きな釜石の風景ですが、白鳥も来てくれて良かったです。

(白鳥は、いる場所が変わりますのでご注意を)












刺激しないように時間をかけてゆっくり護岸を下って、やや低めからパシャリ。

逃げられては大変です。











最後はゆっくり近づいて護岸の一番下からパシャリです。

あまり雪の降らない釜石ですが、雪景色は降るまでのお楽しみにして、冬の凍った滝、川、氷、白鳥などもいいですよ。


2026/01/28

冬のヨドマワリの滝

 今日も釜石は晴れのいい天気です。

昨日27日は午後に少し雨が降りましたが、連日晴れの日が多い釜石です。


今の時季は冬ならではの写真を撮りに出かけていますが、26日は橋野の「ヨドマワリの滝」へ久しぶりに行ってきました。


橋野どんぐり広場手前の、笛吹峠に向かう県道には案内標識があります。
周辺はいろいろな歴史遺産がありますが、ヨドマワリの滝までは2.2㎞です。
いつもは滝のそばまで車で行ってましたが、今回は「瀧澤神社奥の院」付近に車を止めて200m歩きました。










林道から斜面を下るとすぐにヨドマワリの滝が見えてきます。

途中に小さな沢があり、冬は凍結個所もあるのでゆっくり慎重に下って行きます。

冬の滝の撮影ですが、雪がありすぎても周辺のディテールがつぶれてしまうので、少なめの雪の方がいいようです。











いろいろ撮りながら近くに寄って行きます。

ヨドマワリの滝は流れ落ちる滝の数が多く、変化に富んでいるのがいいところ。











滝の右側斜面には大きなつらら群もあります。











さらに近くまで寄って迫力ある滝の姿も。

滝の撮影ではシャッタースピードで写りが変わってきます。

私の場合は絞り優先のF11が多く、感度を変えてシャッタースピードの方だけを変えています。

ISO50、100、400、800と感度を変えて、4種類以上の写真を撮っています。

あまりスローでも滝が霧のようになるし、高速になると流れが止まって固くなるなど、イメージした写りの写真になるように何種類も撮っています。












滝の左側に氷の塊があり、アップでも。

滝だけではなく、周辺のきれいな所を探すのも楽しみなものです。











ヨドマワリの滝の撮影が終わって、帰りには手前にあった「瀧澤神社奥の院」にも寄らせてもらいました。

鵜住居川支流の沢桧川の渓流沿いにあり、大きな淵の上に鎮座です。

冬の凛とした空気感もみごとです。












県道まで戻ったら、いつも橋野駐在所付近から「片羽山」を眺めています。

地元では「片葉山」と表記です。

あいにく雲が多くてすっきりとした姿ではありませんでしたが、雄岳(右・1,313m)と雌岳(左奥・1,291m)の双耳峰(双子峰)はみごとです。

下に見える建物は廃校となった橋野小・中学校です。











片羽山・雄岳のアップです。

濃紺に見える林と白い雪山のコントラストがきれいです。

近くには産直の「橋野どんぐり広場」もあり、お昼なら橋野食堂の中華そばも懐かしい味でいいですよ。


2026/01/25

冬の紅葉滝と浪板不動滝

 今日も釜石は晴れのいい天気です。

このところ釜石も厳寒期を迎えていますが、雪が時々舞うものの、市内に雪は全くありません。


冬の凍った滝を撮りに、23日は鍋倉の紅葉滝、24日は浪板不動滝へ行ってきました。

年々温暖化が進み、昔のように滝が氷に覆い尽くされる事は少なくなりましたが、撮るものが少なくなった冬の今頃は滝の写真を撮ったりして遊んでいます。











釜石でも大きな滝の紅葉滝ですが、鍋倉にあります。

国道283号から大畑団地に入り、峠を越えると鍋倉です。

鍋倉は甲子町ではなく唐丹町になります。

鍋倉に入ると、途中「楢ノ木平登山口8.3㎞」の標識があるので、そこを左折して道なりです。

曲がらずにまっすぐ進んでしまうと、楢ノ木平、唐丹町山谷、片岸の国道45号につながります。

昔は遠足コースでもあったようで、一中のクラスの女子が鍋倉の遠足は登りが大変だった事を卒業文集に書いていました。

遠足は好きな方ですが、行った記憶は全く覚えていません。











行き止まりに車を止め、廃道となった道を進むと紅葉滝です。

以前は車でもう少し先まで行けましたが、今はガードレールが設置されています。

この先200mほど廃道を歩いて山を下ります。











車止めのわきには、原野に鉄道車両も置いてあります。

不思議な光景です。

右端には片岸川が流れています。











旧道は橋の所で落ちて今は通れなくなっています。

この道は唐丹のライフル射撃場のある落合の方までつながっていたようです。

滝へは左の斜面へ。











紅葉滝はこの落ちた橋のすぐ下流にあります。

滝へは左手の山の、けもの道を通ります。


紅葉滝へ下りる道はないので、けもの道も使い、大きく山側を迂回して沢を下った方がいいです。(写真の矢印)

最短コースですぐに滝へ下りるのは厳禁で、冬は落ち葉の下が凍っていて滑り台の様になっているので注意です。

急がば回れです。











沢側(左岸)から見た紅葉滝の周辺です。

滝の上は廃道となった道路や擁壁護岸があるので、できれば写したくないものです。

長靴以上は必須で、胴長があるとすべったり転んだりしても安心です。

川底は滑るので、渡る時は両足と三脚で三点支持しながらゆっくりと。











滝口も撮れればいいのですが、見苦しい擁壁護岸があるので上はカットせざるを得ないのが残念です。

上空が開けているので、紅葉滝は比較的明るい滝です。











紅葉滝は斜めに流れる滝なので、構図を取るのがちょっと難しい滝です。

やや真っすぐ流れ落ちる構図に整えたり。

流れ落ちる水流は白糸の様にきれいです。











紅葉滝は二段滝で、下にはもう一つ大きな滝壺があります。

冬は斜面が滑り台になっているので、二番目の滝へ下りない方が無難です。

滑り台をして泳ぎたい人は別ですが・・・。


今から40年ほど前の市内ホテル勤務をしていた頃、渓流釣りの好きな同僚から、片岸川をさかのぼって行ったら、大きな二段滝があったと教えられました。

その滝の写真が撮りたくなって、雪の日に唐丹町から片岸川を上りましたが、雪の渓流をどこまで行ってもたどり着けず、夕暮れで時間も無くなり引き返したことがありました。

後で「鍋倉から行くとすぐ」であることが分かり、紅葉滝に行くたびに当時のことが思い出されます。











24日の早朝は大槌町の浪板不動滝へ行ってきました。

大渡の家を出たのが夜明け前の5時半頃。

下道を通っても、朝は約30分で滝に到着です。

浪板の採石場の前を通って林道を進んで行くと、鯨山神社本殿跡地の碑の奥に、暗闇の中に青白く光る滝が見えました。


24日の日の出時間は6時46分。

やや明るくなり始めた6時過ぎから撮影開始です。

去年は2月8日にも行きましたが、今年は去年よりもやや氷が多いようです。

暗い林の中にあるものの、ほぼ垂直に落ちる浪板不動滝は日の出前から氷が音を立てて次々と落ちて行きます。



氷の部分をアップで。
縦・横・アップ・正面・左・右・ハイアングル・ローアングルと氷が落ちない内にいろいろ撮ります。










横位置でも。

浪板不動滝は迫力ある滝ではありませんが、車で行ってすぐ撮れ(見れ)、滝壺まで近寄れる自由度の高い滝なのがいい所です。


以前、只越にある光陽写真の写真愛好家クラブ「釜石写光クラブ」の何人かで、浪板の日の出を撮りに行ったことがありました。

せっかく浪板まで行くのだからと、私だけは日の出撮影の前に浪板不動滝に行って初めて凍った滝を撮りました。

当時はほぼ全面氷に覆われていて、みごとな氷の造形でした。

日の出の撮影が終わったみんなは、次は浪板不動滝に行ってみようという事になり、同行したところ、あのみごとな氷の造形はすでに無く、ただの冬の滝があるだけになっていました。

それ以来、ここの滝だけは氷が落ちない内の日の出前に撮ることにしています。


2026/01/18

雪の遠野

 昨日17日は午後に雨が降り、夜中から朝方にかけてはすごい音で強風が吹き荒れました。

今日18日は一転、釜石は穏やかな青空が広がっています。

風もなく、気温が低めですが日差しだけはポカポカした陽気の釜石です。


雪が降ったら「雪の三陸海岸」を撮りに行く予定ですが、なかなか雪も降りそうにないので、雪のある遠野の方へ今年初の遠征に行ってきました。











遠野に行く時、必ず通るのが青笹町中沢の荒神神社。

雪は少なめでしたが青空に映える早池峰も遠くに見え、きれいな雪景色でした。

寒い遠野とは言え、雪が解けない内に目的の遠野ふるさと村へ。











遠野ふるさと村で最初にある曲がり屋「大工どん」。

もう少し屋根と裏山の木々に雪が欲しかったところですが、郷愁を誘う「曲がり屋と雪」、とても絵になります。

冬の遠野、まずは青空で撮りたかったので良かったです。











こちらは2番目にある「川前別家」。

こじんまりして日本昔話にでも出てきそうなたたずまいです。

「冬来たりなば 春遠からじ」です。











白馬の白雪ちゃんも雪の中にいてくれました。

いつもは一番上にある大きな曲がり屋「肝煎りの家」にいますが、この日は牧場の方にいてくれました。

今年は午年、まだ誰も来ないふるさと村でたくさん撮らせてもらった上に鼻をなでることもできてラッキーでした。

今年は何事にもウマく行きそうな感じで雪のない釜石へ帰ってきました。


2026/01/14

正月行事

 今日14日の釜石は晴れて天気はいいのですが、最高気温は1度ほどで、久しぶりに寒い1日です。

正月ののんびりムードから一転、あれよあれよという間に半月が過ぎてしまいました。

フォトライブラリーの仕事柄、今の時季は雪が降らない限り家での仕事が多く、昨年撮りためた画像処理と整理などをしています。

撮影の思い出を思い起こしたり、足りない写真を考えたりして今年の撮影計画なども立てています。

テレビでは相撲も始まりましたが、BSーTBSでは中学生時代に見た「ドラマ・時間ですよ」の再放送もあり、BS12の勝新太郎や藤純子などの昭和の映画も楽しんでいます。

特に座頭市や藤純子の任侠ものなどは若い時には全く興味もなかったのですが、この歳になってようやく面白さに気づきました。

昭和のテレビ番組や映画から昭和の頃を思い出し、元気をもらっています。


1/10は大渡川の河川敷で、恒例となっている「どんと祭」が行われました。

私の住んでいる大渡町祭典委員会の主催ですが、市内各所から正月飾りやお札、お守りなどが持ち込まれ、納められます。

写真は納めに来る車列で、旧青果市場前から河川敷に下ります。

一方通行で、帰りは駒木へ出るコースです。


仕事柄正月の他所での行事撮影などで参加できずにいましたが、今年は私も参加しお手伝いしてきました。

だいぶ、さぼりましたが・・・。











納められた正月飾りなどが次々山積みされます。

ビニールやプラスチック、餅は除かれます。

係の人の省力化の為、持ち込みはビニール袋詰めはやめて紙袋でお願いします。

お賽銭もお願いします。


河川敷に下りる大渡の南裏通りは渋滞も。

三鉄も通りました。











納められた正月飾りなど。

奥は製鉄所の三の橋です。











焼く前に、駒木不動尊のお清めです。












いよいよ点火です。


燃え盛る火。

後方は製鉄所の東門(松原門)です。











大渡の消防団がウォーターウォールで飛び火をブロック。

風向きにより、右や左に放水です。

三鉄も通過です。











反対側からも。

奥は大渡橋です。

この日は「強風で中止」になることもなく無事終了でした。

昔は見物人や写真愛好家も多かったのですが、人出も少なくなり、寂しいどんと祭でした。

昔はなまはげも来た事がありました。











1/12は消防出初式。

ラッパ隊を先頭にパレード開始です。











まとい振りです。

写真は旧サンルート交差点です。











メインの消防車のパレードが始まりました。

12日の釜石は珍しくうっすら雪が積もり、気温も低めで見物人も少なめでした。












子供たちに人気の消防車のパレードです。

正月のいい思い出になるはずです。

大人でも楽しめますが











統監の小野釜石市長を中心に大槌町長やお偉いさん方です。

これが終わっていよいよ本格的な仕事始めですね。