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2026/08/27

夏の遠野

 今日27日の釜石は曇りです。

夜中に雨が降ったようですが、日中は時々日差しもある不安定な天気です。

24日は35.1℃、25日は36.1℃と、8月下旬になってようやく釜石も猛暑日の仲間入りとなりましたが、今週はまた気温も落ち着き、30℃以下の日が続きそうな釜石です。


8/19は「夏の遠野」を撮りに行ってきました。

夏は7/7に続いて2回目ですが、荒神神社、水車小屋、カッパ淵、坂の下バス停、ふるさと村を回ってきました。

荒神神社は雲が多くていまいちでしたが、水車小屋では花もあり、ふるさと村では夏雲が出てくれたのでまずは撮りたかった写真が撮れました。

遠野は私の父の生家胆沢小山にも雰囲気が似ているので、写真を始めた頃からよく訪れて写真を撮らせてもらいました。

特に今はほとんど見られなくなったかやぶき屋根の曲がり屋が好きで、あちこち探して撮らせてもらいました。

荒神神社や水車小屋、五百羅漢などの遠野らしい風景を撮りためましたが、それが今のフォトライブラリーの仕事にも通じています。

釜石とは違うのんびりとした所も遠野のいいところでもあり心休まります。


水車小屋は何度も見に来る場所でしたが、ようやく花の時期に来れました。

7/7に来た時はマリーゴールドしか咲いてなくて撮る気になれなかったのですが、今回は素朴でカラフルな花が咲いてくれていて良かったです。

水車小屋と素朴な夏の花はぴったりです。

ソフトフィルターで撮りましたが、写真を始めた頃に娘たち2人を連れてきて、花の前の道を手をつないで歩かせて写真を撮った事もありました。

その可愛らしかった娘たちも、もうすぐ40です。



水車小屋を縦位置でも。

花はボカしたかったのですが、広角系なのでなかなかボケてくれません。

屋根の上のオニユリは、残念ながら終わったようです。



カッパ淵近くの伝承園と駐車場の間には「早池峰古参道跡」もあって何度も撮る羽目に。

左側は車が止まっているのでなかなか広く撮れませんが、昔から遠野らしい風景のひとつでもあります。

雲が多すぎた感じです。











「カッパ淵」も遠野の人気スポットです。

カッパがいない事は分かっているはずですが、多くの人が暑い中通い続けるのも遠野ならではの魅力です。

信じていなくても、キュウリをエサに真剣に釣り竿を垂れる人も多いです。











次は附馬牛方面へ。

途中「火渡(ひわたし)の石碑群」が道路沿いにあります。

青空の下、少し黄ばんだ田んぼを背景に、真っ赤なサルビアやベゴニアなどが盛んに咲いていてみごとな景観でした。

通るたびに撮らさります。











附馬牛の奥に、かやぶき屋根のバス停で人気の「坂の下バス停」があります。

何度か撮りに来たことがありますが、自転車や原付バイクが止まっていたり、選挙ポスターが隣に貼ってあったり、天気がいまいちだったりと、なかなか撮る気になれずにこの日まで。

この日は天気も良く、ふるさと村にも行くつもりだったので少し足を延ばし、バスの時間を確認して撮りに来ました。

自転車もバイクも選挙ポスターもなく良かったです。

11時35分着のバスが来ました。

あやうく一般車とだぶるところでした。











写真を撮ってる私の前を大きくUターンしてバス停前へ。

出発は11時41分です。

黄色いかわいいバスでした。

釜石にも欲しいなと思います。











「遠野ふるさと村」は夏雲も出ていい天気でした。

曲がり屋(大工どん)をオニユリと一緒に。











夏雲と曲がり屋(川前別家)。

去年の夏は7/19に来ましたが、あいにく雲の多い日でした。

この日はすっきり晴れて、白雲と青空がきれいでした。











ムクゲの花も曲がり屋を彩ります。











夏雲と曲がり屋(大野どん)

晴れ晴れの夏空です。

手前に花でも咲いていれば良かったですが。











こびるの家の前にも白いムクゲが咲いていて、夏雲と。











こびるの家の真上には龍のような形の雲が。













ふるさと村の一番奥には肝煎りの家があって、白馬の白雪ちゃんがいます。

夏は暑いので扇風機の前にじっとしています。

風に当たって涼しそうです。











待つこと1時間半、白雪ちゃんがようやく扇風機の前を離れ、窓から顔を出してくれました。

この「肝煎りの家」では、曲がり屋には馬も暮らしているとの説明ができるような写真を撮りたいと思っているので、今年も撮れて良かったです。

特に夏は扇風機の前で優雅に涼んでいるので、待っていてもなかなか顔を出してくれないものです。











ようやく顔を出してくれた白雪ちゃん。

この貴重なシャッターチャンスを逃すまいと走り回りましたが、じっと逃げずに曲がり屋全景2アングル、アップ2アングルも撮らせてくれて感謝です。

まるで天の岩戸から出てくる天照大御神を待つかのような私でした。


この肝煎りの家の前には自動販売機もある休憩室があります。

毎年楽しみにしているのが白雪ちゃんが出てくるまでの間、この窓を見ながらネクターを飲むのが至福の時でもあります。

ただネクターを買う時、新千円札が使えずあきらめかけました。

入館料750円を払う時に細かいお金をすべて使わなければ良かったと後悔しましたが、小銭をよくよく見るとちょうど160円があり、事なきを得ました。

千円の新札、使えないこともあるので注意です。

ネクターはだいぶ小さくなっていました。

2026/08/25

夏の浄土ヶ浜

 今日の釜石は青空が広がっています。

今週いっぱいは曇りの日が続く予報の釜石でしたが、2日続けて晴れの日となっています。

昨日24日は天気も良くて、今季最高の35.1℃となりましたが、今日もまた猛暑日になりそうな釜石です。

お盆が開けた16日、久しぶりに待望の青空となったので、宮古にある浄土ヶ浜の夏風景を撮りに行ってきました。

いつも遠くに撮影に行く時は効率的に何ヵ所かを組み合わせて行ってますが、この日は宮古市田老の真崎原下展望台と真崎海岸、南下して宮古の姉ヶ崎を回って時間調整をし、海水浴客で一番混みあうお昼前後には浄土ヶ浜へ。











お盆の片付けを済ませ、まず向かったのが今年2回目の宮古市田老真崎の原下展望台。

何度行ってもいい眺めでした。

その手前には国道45号の標識にも出ている真崎海岸があります。

夏は漁港の横が波静かな海水浴場となっています。(写真)

この日も管理人の方々がいましたが、海水浴客は0でした。(16日10時18分)

お盆中は雨が続いていたので、ようやく晴れた16日は海水浴客もいると思いましたが、やはりお盆後は・・・。











次は南下して、宮古市姉ヶ崎にある浄土ヶ浜展望所です。

休暇村陸中宮古の海側に遊歩道が南北に続いています。

日出島や遠くに浄土ヶ浜(裏側)も見れます。

潮吹穴は右の岬の裏手になります。











宮古姉ヶ崎の島々です。

みごとな景観です。

断崖と島は私の好きな写真テーマなので今年2回も通ってしまいました。

11時になったのでいよいよ本命の浄土ヶ浜へ。


浄土ヶ浜第3駐車場に車を止めて急いで浜へ。

狙いは海水浴客で賑わう浄土ヶ浜でした。

着いた時は「うんうんかなり混んでるぞ」と思いきや、海水浴客よりも観光客の方が多かったような?。











浄土ヶ浜の看板を前に、記念写真を撮る観光客の方々が次々訪れます。

浄土ヶ浜、沿岸で一番の観光地です。

釜石にもイオン以外に賑わう所があればと思います。











レストハウスの展望台より。

やはりお盆も過ぎると海水浴客は少なめで、海に入らずに見物する人や観光客が多いようです。

ちょうど「さっぱ船」と「うみねこ丸」も来てくれて、オレンジ色の浮き輪を持って浜に向かうおじちゃん?もアクセントになりました。

カラフルさが欲しかった16日の浄土ヶ浜でした。











カラフルなテント群を入れて夏の浄土ヶ浜を。

昔は絵になるパラソルでしたが、今はテントです。

人もテントも、もう少し賑わいが欲しかったところです。











干潮だったので、泳ぐ人は深さのある遠くまで行ってしまいます。

もう少し近くで泳いでもらいたかったのが本音です。

カラフルな服や浮き輪などがもっとあればと、ぜいたくで欲深い私の希望です。











浄土ヶ浜も第1駐車場(無料)から10分近く歩きますが、バスも浜まで来てくれます。

私は撮影だけなので、迷惑にならないように車は遠く離れたガラ空きの第3駐車場に車を止めて下って行きます。

早足約5分で到着ですが、帰りは上り坂になります。

夏の浄土ヶ浜はこれで終わりになりますが、いい思い出作りもできました。

次は秋空の浄土ヶ浜を。

2026/08/21

夏の陸前高田

 今日の釜石は曇りの予報でしたが少し青空も見え、日差しがあります。

30℃は越えないようですが、かなり蒸し暑い釜石です。


さてお盆も過ぎ、今年の夏もほぼ終わった感じで少々寂しさも感じられるこの頃です。

8月もすでに下旬となりましたが、30℃を超えたのはわずか6日のみでした。

天気も例年になく曇りや雨の日が多い今年の夏でした。


7日・8日は陸前高田に行って夏の写真を撮ってきました。

三陸道を南下すれば早く着きますが、途中の楽しみがないので、あえて釜石自動車道から住田町経由で下って行ってきました。











7日、釜石自動車道滝観洞(ろうかんどう)インターを下りて、上有住にある眼鏡橋に寄ってみました。

まとまった雨が続いたので、眼鏡橋がどのようになっているか見に行くと川霧が発生していました。

霧の眼鏡橋、初めて見ました。











気仙川にも川霧が。

水量も多く、高田に直接行かずに住田町に寄って良かったです。

もう少し早ければ「もっと」、という感じです。

気仙川に沿って下っていくと陸前高田です。











陸前高田市立博物館の屋上は無料の展望台になっているので、高田市街地とアバッセたかたを撮らせてもらいました。

ちょうど7日は「うごく七夕」の運行日で、市街地と一緒に。

博物館では名古屋市博物館から借りたロダンの「考える人」の像も展示してあり、ただに弱い私もちらっと見学をしてきました。

夏は日が長いとは言え、のんびりしてると日が暮れるのでこのあと次々撮りに回ります。











夏の広田崎です。

適度に荒れていてパステルブルーがきれいでした。

中央が青松島で、右奥は灯台のある椿島です。











広田崎の南側より。

広田崎のメインの遊歩道が倒木で通行止めになって久しいですが、南側からは入れます。

昔は椿島レストハウスなどもあり、訪れる人もいましたが、今はほとんど誰とも会いません。











広田半島黒崎の海。

東映の波しぶきではありませんが、打ち寄せるたびに何度も波しぶきが上がっていました。

今年の三陸の夏は荒れた日が多かったような?。

ウニ漁もなかなか出れずとの事。

隣接して「黒崎仙峡」もありますが、松枯れがひどくてなかなか絵になりません。











大船渡に近い所に「蛇ヶ崎」があります。

潮目模様も出ていてラッキーでした。











高田松原海水浴場です。

7日は金曜日という事もあり人出は少なめでしたが、夏の一コマとして。

少し霞がかっていたのが残念でした。











8/7の広田海水浴場です。

海が南国風できれいです。

大野海岸とも言うようですが・・・。











8日も懲りずに陸前高田へ。

この日は入道雲があちこちで沸いて、みごとな夏風景でした。











古川沼と入道雲。

山が迫り、平野部の狭い釜石ではなかなか見られません。











一本松と被災したユースホステル。

一本松は枯れてしまい今はモニュメントになっています。

暑くても多くの人が次々歩いて来ます。











古川沼河口部から一本松を高田の空に沸く入道雲と一緒に。

それにしても高田の平野部は広いです。












高田松原の防潮堤より陸前高田の震災遺構「下宿定住促進住宅」。

国道沿いにある津波で被災したアパートです。











8日も高田松原海水浴場へ。

7日は人が少なかったので撮り直しです。

最近は人のアップが撮れないので少し離れて広めに。

南向きです。











高田松原海水浴場を北向きに。

8日も、昨日に続き霞がかっていました。

今年の夏はすっきりとした青空の日が少なかったです。

今年の陸前高田の夏の写真はこれにて終了です。


高田松原海水浴場の有料駐車場です。

車を止めて高い防潮堤を上って更に数百メートルの歩きで暑い日は大変でした。

午後には入道雲がぐんぐん大きくなって曇りがちになり、おそらくこの後雨が降ったのではと思いながら高田を後にしました。

今年は高田の夏をいろいろ楽しませてもらいました。


帰りの住田では雨に遭いましたが、釜石に戻ると天気も良かったので、疲れていましたが気力を振り絞って根浜まで。
人出は少なめでしたが、夏の根浜海水浴場を今年も撮る事ができました。
高温化もあって年々海離れが進み、海水浴客も減る一方で寂しい限りです。
昔はずらりとパラソルが立ち、2㎞の砂浜は海水浴客で一杯でした。

根浜は無料駐車場があり、浜へもすぐに行けるのでお勧めです。
高台も近いので、避難するにもすぐ行けるのがいい所です。

2026/08/14

夏の三陸海岸

 今日も釜石は雨降りです。

今月11日から連日雨となっていますが、気温もやや低めの25℃前後の日が続き、昔の気温の様な釜石です。


10日は大町TETTO周辺で、かまいし夜市「おいでんせ」が行われ、街なかが賑わいましたが、「釜石納涼花火」は11日と延期日12日の両日とも雨で中止になりました。

今年は晴れの日が少ない釜石でした。


8/6は夏の写真を撮りに、北三陸へ行ってきました。

実はこの日、釜石の天気は曇りがちだったので釜石の風景写真は諦め、日向ダムの方へトンボ写真などを撮りに行くつもりでした。

大渡橋を通ると、大渡川は雨で増水していたので、トンボ写真は渋々諦め、天気のいい北三陸へ行くことに。

予想外の決定に、どこに行く当てもなく、まずは三陸道を北へ。

大槌はヤマセで霧の中、山田はヤマセと雨降りで思いついたのが「霧の鵜の巣断崖」。

宮古から北は天気予報通りの晴れのいい天気でした。











田野畑村の「鵜の巣断崖」。

期待していたヤマセの霧は無く、海も比較的穏やかでした。

いつもなら波が幾重にも打ち寄せますが、この日はほとんどありませんでした。

それでも洋上方向にあるヤマセの霧で、柔らかな海岸風景となりました。

ここは断崖が連なる私の好きな風景の一つです。











鵜の巣断崖の南側は、きれいな海とみごとな断崖が見られます。

私的には北側の断崖よりも、南側のこっちの風景の方が惹かれます。

この海の色ですが、御箱崎でも見られるパステルブルーで、特にデジタルカメラではより出やすい色かと思います。

昔ならポジフイルムのべルビアでよく出してくれた色でした。

温暖化の影響もあってか、三陸の海も南国の海の色になってきているのかも?しれません。


田野畑村は北山崎が最も有名ですがそちらには行かず、南下して岩泉へ。


岩泉と言えば龍泉洞が有名で内陸側のイメージがあるかと思いますが、小本や茂師(もし)の海岸もあります。
写真は小本川河口にある小本のシンボル、「龍甲岩(たつこういわ)」です。
名称の由来はいろいろあるようですが、大正5年頃の地図には「龍口岩」との表記があり、くねくねした小本川は天に昇る龍のようで、河口は開いた龍の口先にも見えます。

今まで何度か撮っていますが、雲が多かったり朝早すぎて日当たりが悪かったりで、初めての雲一つない快晴の日に撮れました。
この日の海の色は柔らかなパステル色できれいでした。
ここから小本を南下し、トンネルを抜けるとすぐに茂師です。

茂師海岸駐車帯を山側に入ると「熊の鼻展望台」があります。

途中には茂師竜発見場所もあります。

「熊の鼻」は残念ながら海が荒れてなくて平凡でしたが、遠く北の岬に見える「雄株羅岩」を望遠で。

岬にそそり立つみごとな高さの岩です。

背後には遠くのヤマセの霧も。


国道からも見える茂師海岸の「松島」。
夏の海をイメージさせてくれます。

茂師海岸の後は南下して宮古市田老の真崎海岸へ。










宮古市田老の真崎海岸原下(はらした)展望台からの風景です。

ここも海の青はとびきりきれいでした。

田老町は宮古市と合併してここの風景をあまり扱わなくなりましたが、風景写真愛好家にはいい撮影場所です。

浜があって断崖があって、遠くの岬まで一望できます。

特に、適度に海が荒れた時はみごとな風景となります。


展望台から太平洋側と南側。
展望台は高さはありませんが、開放感溢れる海の風景が一望できます。
遠くに見える岬はどこなのか、考えるのも楽しみなものです。
躍動感ある打ち寄せる白波を見ていると、心の洗濯もできて爽快です。
天気のいい日がおすすめです。










この日の最後は南下して宮古市の「浄土ヶ浜」へ。

夏は海水浴場としての風景を撮る予定で人出がピークとなる土日に行くつもりでしたが、週末は天気も悪く台風接近も予想されたので、木曜日でしたが行ってみました。

人出は少なめでしたが、まずは夏の風景が撮れました。











釜石人として根浜海水浴場を推したいところですが、やっぱり背景が絵になるのは「浄土ヶ浜」でした。

お盆も過ぎると夏の写真も撮れなくなるので、早めに撮っておきたいものです。

「思い立ったが吉日」ですね!。

それにしても今年の釜石は天気が悪すぎでした。