今日の釜石は曇りでした。
10月に入り、晴れの日があったり曇りの日があったり、また雨が降ったりと、ころころ天気の変わる日が続いています。
3日は天気も良かったので、今年2回目の魹ヶ崎灯台へ行ってきました。
9/16にも行きましたが、海が穏やかすぎて平凡だったので、3日にも撮り直しに行ってきました。
また4日の夕方には釜石にもダイナミックなうろこ雲が出て、しばし見とれてしまいました。
釜石も秋へとまっしぐらです。
4日の夕方近く、釜石上空には秋の雲「うろこ雲」が広がりました。
本当に久しぶりのうろこ雲だったので、日没の頃に旧国道から西の空を撮りました。
中央下に見える山は五葉山と愛染山です。
ダイナミックに広がる秋の雲、きれいでした。
旧国道から製鉄所と大渡橋上空の空です。
うろこ雲、ひつじ雲、さば雲、いろいろです。
本当にしばらくぶりにきれいな雲が広がりました。
雲のアップです。
ひつじ雲でしょうか?、いろいろ楽しめました。
今月3日は懲りずにまた宮古の重茂半島最東端(本州最東端)にある魹ヶ崎灯台へ行ってきました。
釜石から行く時は山田北ICを下りて津軽石・重茂と入りましたが、山田大沢から曲がりくねった岬林道を走っても着きます。
遠回りのようですが、津軽石から入った方が楽です。
姉吉漁港の登り口から3.7㎞の山道を歩いて45分(16日は44分)で到着でした。
上の写真は、荒れた海の断崖の上に建つ灯台です。
この日は海が適度に荒れていて、まずはイメージ通りに撮る事が出来て一安心でした。
魹ヶ崎の海蝕洞の大きな穴と荒れた海です。
ごつごつした断崖とまだら模様となった海の色がみごとでした。
このパステルブルーの海の色、荒れすぎてもまっ白いだけで、この藍色とパステルブルーの模様の散らばり方がうまく出るまでに約40分かかりました。
9/16にも撮りましたが、海が穏やか過ぎての撮り直しでした。
この日の魹ヶ崎の海は適度に荒れてて良かったのですが、雲が全くない快晴だったので、この上にある灯台をあえて入れずに海だけをスローシャッターで(0.6秒)。
魹ヶ崎灯台ですが、山道を1時間弱歩いて行くにもかかわらず多くの人が訪れる観光スポットでもあります。
土日祝祭日は混むので平日に行くようにしていますが、3日の金曜日ですら20人ほどが訪れていました。
その内、外人が10名ほどでしたが、平日の半日でもその位なので1日にすると50名ほどの訪問客でしょうか?。
がんばれ 釜石の観光地。





