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2026/07/24

千丈ヶ滝へ

 今日の釜石は霧雨が降っています。

昨日23日から涼しい日が続いていて、今日もまた25℃以下になりそうな釜石です。

このところ晴れ間はありますが曇りや霧雨の日が続いているので、天気にふさわしい被写体を求めて出かけています。

私の晴耕雨読ということですが、天気に見合った撮影に行くことにしていて、20日は両石町女遊部(おなっぺ)を流れる水海川の上流にある「千丈ヶ滝」まで、トンボ探しと思い出探しに行ってきました。

20日は晴れたり曇ったりと、晴れた時はトンボが水辺で縄張り活動をするのでトンボ探しを、曇った時にはコントラストが弱くて陰の出ない滝や渓流の撮影などと、欲張った考えで行ってきました。











大渡から県道水海大渡線(俗称・旧国道)を進み、鳥ヶ澤隧道(トンネル)を抜けると、そこは両石町女遊部です。

県道沿いにあるリサイクルセンターから林道を入ると養魚場(写真)があって脇の道を進みます。











女遊部の養魚場です。

いつもよく会うおじちゃん(と言っても私とあまり変わらないかも?)に会釈し、撮影ポーズで合図し、許可をもらったと勝手に判断して撮らせてもらいました。

水のある風景、子供の頃から好きな風景です。

特にこの養魚場は子供の頃から見ている思い出の風景で、当時車の無かった我が家では、大町から歩いて女遊部の川に来て父と兄は渓流釣り、竿は山に生えている竹を切って使っていました。

私はと言えば、オタマやサンショウウオ、トンボなどの虫を捕るのが楽しみで、旅行にあまり行かない我が家の年中行事になっていました。

今でもたまに来ては当時をしみじみ思い出しては思い出探しをしています。












水海川沿いを進むと、何と大きな落石が。

林道のど真ん中なので車は無理です。

今の車になってからは、砂利の山道は歩くことにしています。

今まで車を山道で酷使し過ぎ、かわいそうな事を何度もしたと後悔しています。


水海川は渓相もよく滝が多くて、すべて撮ろうとすると日が暮れてしまいます。

体力も持たないので、まずは目的地まで行き、帰りに時間の余裕を見て撮りながら下った方がいいと思います。

写真は神社の下流側にある落ち込みと蛇行した流れです。











神社を過ぎて杉林を抜けると護岸工事が終わった広々した所に出ます。

この先の道路が右にカーブした所を曲がらずに小さな沢を渡ると「一の滝」と呼ばれている滝に着きます。

「千丈ヶ滝」は右にカーブした所を道なりに200mほど進んだ所に登り口があります。











先ほどの右にカーブした所から2分ほどで「一の滝」があります。

カーブ地点からほんの少しだけ見えています。

昔はこの滝が「千丈ヶ滝」と勘違いしていました。

ちょっと前にも、入口に「千丈ヶ滝」と書いてあったような?


滝から林道に戻って進むと、右手山中に遠野の「続石」のような岩に巨岩が載っているのがあります。

木製の標柱らしきものが倒れていますが、以前来た時は「続石」と書いてあったような?。



さきほどのカーブした所から約200mで木の橋があります。

道なりに水平に左に行ってしまうと一の滝の少し上で行き止まりです。

千丈ヶ滝は、斜面から斜めに向かう道(赤字)を進みます。

100mほど傾斜のある山道を登って、曲がった所から渓流に向かってけもの道風な水平な道を進んで渓流に降ります。

あとは上流に向かってどこまでも進みます。

はっきりとした道はないので渓流を渡ったり戻ったりと。

長靴必須です。



写真に撮りたくなるような滝が見えれば千丈ヶ滝はもうすぐです。











「千丈ヶ滝」です。

標高は400mほどの山中にあり、岩陰に隠れているので近くまで来ないと見られません。

小さく見えますが、高さ30m位はあるでしょうか。

水量が多い時は右側にも滝ができ、「人」の形になります。

苔むした黒い岩も見事です。

使用レンズは24mm(フルサイズ)で横位置でも入ります。


「千丈ヶ滝」を撮った後はゆっくり下山しながら、昔よく渓流にいて最近全く見えなくなった「ヒメサナエ」を探しながら思い出探しをしてきました。

ヒメサナエはこの日も見つけられずでした。