今日の釜石は曇りです。
9月に入り、ようやく時々雨が降る季節になってきましたが、20日には釜石でも大雨が降りました。
恵みの雨となり、まずは順調な季節の変わり目を迎えています。
釜石は、22日から秋晴れのいい天気が続きました。
市内の山は若干色づきも出始めてきていますが全体まだ緑なので、22日はグリーンシーズン最後の写真を撮りにぶらっと出かけてきました。
22日は空気も澄んで青空のいい天気でした。
家にいてももったいない天気なので、夏納め(もう秋ですが)の写真を撮りにぐるっと回ってきました。
まずは恋の峠を越えて新しい高台道路を通り、夏が終わって静かになった根浜海岸へ。
防波堤の上から階段状の所をアクセントに入れて根浜の全景を。
青い海と緑の山、そして自慢の黒松林の緑もきれいです。
もちろんここでは、トワ・エ・モアの「今はもう秋♪ 誰もいない海♪」を感じながら、過ぎ去った今年の夏を思い出します。
根浜の次は大槌方面へ。
赤浜の光る海の蓬莱島(写真)を見て、リアスシーニックライン(筋山観光道路?)を走りました。
赤浜側の高台には大槌荘(大槌ホテル)の建物やテニスコートなどが今でも残っていて、売店では私の絵葉書を置いてもらった事もありました。
赤浜からリアスシーニックラインを通って吉里吉里海岸へ。(写真)
ここも誰もいない静かな海でしたが、遠く洋上には夏を感じさせる入道雲も。
夏が終わった海もいいものです。
右の岬の手前がきれいな渚の弁天海岸です。
高校時代、クラスの遠足?でリアスシーニックラインに行ったことがありました。
吉里吉里から来ていた同級生の提案で決まりましたが、多分吉里吉里駅を降りてぞろぞろとこの岬めぐりの道を歩いて行ったと思います。
延々と歩き続けた記憶があり、道の途中をゴールにしたようで、何もないので一部の男子生徒は崖を下って海まで降りて行った記憶があります。
もちろん女子は危険なので下りずに上で。
吉里吉里の弁天海岸はきれいで、ここを遠足場所にすればよかったと思いますが、特に何も無かった歩くだけの遠足場所、今でも笑ってしまいます。


































