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2025/08/31

三陸沿岸の景勝地

 今日の釜石は、午前中は日差しもありましたが次第に曇りとなりました。

8月下旬になっても暑さが収まらず、釜石も35℃前後の日が続いています。

前回更新日の8/25以降の釜石の最高気温は、26日33.5℃、27日34.0℃、28日から少し涼しくなって28.1℃、29日も29.1℃と下がりましたが、30日はまた35.2℃となりました。

明日から9月ですが、この暑さ、いつまで続くものやら。


8月も残り少なくなった頃、夏の写真を撮りに三陸沿岸の写真を撮りに出かけていました。

28日は久慈、洋野町、野田村、普代村へ、30日は大船渡、陸前高田へ行ってきました。

どこの町も自然景観を眺めることのできる展望台があり、訪れる人も多いのですが、釜石にも欲しい所です。











28日は夜中の2時過ぎに家を出て、久慈のつりがね洞の朝焼け・日の出から撮影を始めました。

21日にも行きましたが天気予報が当たらず、「曇りのつりがね洞」になってしまったので、今回は朝焼けから撮り始め、日中の青空バックまで撮るつもりで行ってきました。

つりがね洞のある久慈小袖海岸までは釜石から2時間かからずに到着でしたが、この日は日の出の1時間前に到着するとすでに朝焼けが始まっていました。

危なく30分前の到着を予定するところでした。


つりがね洞の駐車スペースにはすでに車が1台止まっていて、先客カメラマンかと思いきや、地元漁師風の人のようで、車から降りることも無く車内から眺めているだけでした。


まずまずの朝焼けと日の出を縦・横・アップ・広めなどといろいろなバリエーションで撮り、朝の小袖海岸には約2時間いました。

釜石から遠く、めったに来れるところではないだけに、とことん撮らせてもらいました。


小袖海岸の次は久慈北部にある侍浜海岸へ。

大きな岩盤の「侍石」を撮ってから初めての横沼展望台へ。(写真)

遠くまで続く侍浜海岸の岩礁地帯はみごとでした。

この後さらに北上し、洋野町へ。

「種市海浜公園」の浜辺と「窓岩」を撮ってつりがね洞へUターン。

何とか青空バックのつりがね洞を撮り終えて南の野田村へ。

仕事柄、いつもこんな感じで撮って回っています。











野田村もこのあいだは曇りでしたが、何とか「大唐の倉」(写真)と「十府ヶ浦」を青空で撮る事ができて一安心。

実は雲が抜けなくて車内で約1時間待ちました。

急いで次に行きたかったのですが、我慢できずにのだ塩ソフトをまたもや食べて、南下して普代村へ。

普代村では「普代浜」を撮ってから「黒崎展望台」へ。
2時頃になると曇りがちになりましたが、何とか上から見下ろすネダリ浜も撮って、ようやく釜石への帰路へ。











30日は大船渡の「碁石浜」をついでに撮ったのち、陸前高田の「蛇ヶ崎」へ。(写真)

20数年ぶりでしょうか、久しぶりの蛇ヶ崎でしたが、岩場に降りる遊歩道は倒木や草で隠れていました。

この日は不安定な天気だっただけに、青空にいい雲が出てくれて良かったです。


「蛇ヶ崎」、「黒崎仙境」を撮ったのち、陸前高田のラストは「奇跡の一本松」へ。(写真)

枯れてモニュメントになりましたが、暑くて平日なのに今でも大勢の観光客が訪れていました。

人がいなくなるのを待ってパチリ。

明日から9月です。