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2026/01/18

雪の遠野

 昨日17日は午後に雨が降り、夜中から朝方にかけてはすごい音で強風が吹き荒れました。

今日18日は一転、釜石は穏やかな青空が広がっています。

風もなく、気温が低めですが日差しだけはポカポカした陽気の釜石です。


雪が降ったら「雪の三陸海岸」を撮りに行く予定ですが、なかなか雪も降りそうにないので、雪のある遠野の方へ今年初の遠征に行ってきました。











遠野に行く時、必ず通るのが青笹町中沢の荒神神社。

雪は少なめでしたが青空に映える早池峰も遠くに見え、きれいな雪景色でした。

寒い遠野とは言え、雪が解けない内に目的の遠野ふるさと村へ。











遠野ふるさと村で最初にある曲がり屋「大工どん」。

もう少し屋根と裏山の木々に雪が欲しかったところですが、郷愁を誘う「曲がり屋と雪」、とても絵になります。

冬の遠野、まずは青空で撮りたかったので良かったです。











こちらは2番目にある「川前別家」。

こじんまりして日本昔話にでも出てきそうなたたずまいです。

「冬来たりなば 春遠からじ」です。











白馬の白雪ちゃんも雪の中にいてくれました。

いつもは一番上にある大きな曲がり屋「肝煎りの家」にいますが、この日は牧場の方にいてくれました。

今年は午年、まだ誰も来ないふるさと村でたくさん撮らせてもらった上に鼻をなでることもできてラッキーでした。

今年は何事にもウマく行きそうな感じで雪のない釜石へ帰ってきました。


2026/01/14

正月行事

 今日14日の釜石は晴れて天気はいいのですが、最高気温は1度ほどで、久しぶりに寒い1日です。

正月ののんびりムードから一転、あれよあれよという間に半月が過ぎてしまいました。

フォトライブラリーの仕事柄、今の時季は雪が降らない限り家での仕事が多く、昨年撮りためた画像処理と整理などをしています。

撮影の思い出を思い起こしたり、足りない写真を考えたりして今年の撮影計画なども立てています。

テレビでは相撲も始まりましたが、BSーTBSでは中学生時代に見た「ドラマ・時間ですよ」の再放送もあり、BS12の勝新太郎や藤純子などの昭和の映画も楽しんでいます。

特に座頭市や藤純子の任侠ものなどは若い時には全く興味もなかったのですが、この歳になってようやく面白さに気づきました。

昭和のテレビ番組や映画から昭和の頃を思い出し、元気をもらっています。


1/10は大渡川の河川敷で、恒例となっている「どんと祭」が行われました。

私の住んでいる大渡町祭典委員会の主催ですが、市内各所から正月飾りやお札、お守りなどが持ち込まれ、納められます。

写真は納めに来る車列で、旧青果市場前から河川敷に下ります。

一方通行で、帰りは駒木へ出るコースです。


仕事柄正月の他所での行事撮影などで参加できずにいましたが、今年は私も参加しお手伝いしてきました。

だいぶ、さぼりましたが・・・。











納められた正月飾りなどが次々山積みされます。

ビニールやプラスチック、餅は除かれます。

係の人の省力化の為、持ち込みはビニール袋詰めはやめて紙袋でお願いします。

お賽銭もお願いします。


河川敷に下りる大渡の南裏通りは渋滞も。

三鉄も通りました。











納められた正月飾りなど。

奥は製鉄所の三の橋です。











焼く前に、駒木不動尊のお清めです。












いよいよ点火です。


燃え盛る火。

後方は製鉄所の東門(松原門)です。











大渡の消防団がウォーターウォールで飛び火をブロック。

風向きにより、右や左に放水です。

三鉄も通過です。











反対側からも。

奥は大渡橋です。

この日は「強風で中止」になることもなく無事終了でした。

昔は見物人や写真愛好家も多かったのですが、人出も少なくなり、寂しいどんと祭でした。

昔はなまはげも来た事がありました。











1/12は消防出初式。

ラッパ隊を先頭にパレード開始です。











まとい振りです。

写真は旧サンルート交差点です。











メインの消防車のパレードが始まりました。

12日の釜石は珍しくうっすら雪が積もり、気温も低めで見物人も少なめでした。












子供たちに人気の消防車のパレードです。

正月のいい思い出になるはずです。

大人でも楽しめますが











統監の小野釜石市長を中心に大槌町長やお偉いさん方です。

これが終わっていよいよ本格的な仕事始めですね。


2026/01/03

明けましておめでとうございます。

 新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。


今日3日の釜石はすっきりとした快晴の青空が広がっています。

空気も澄んで空はどこまでも青く、まるで春近しのような日差しが降り注いでいます。













1/3の旧国道から望む五葉(左・1,351m)と愛染(右・1,228m)です。

雪は少なめですが、青空に映えてきれいです。

建ち並ぶ製鉄所の工場建屋も昔からの懐かしい釜石の風景です。

新年1日の釜石は少し雪が舞う中、日の出があったようですが、すぐに曇りとなりました。

2日、3日は晴天が続き、釜石市内は雪もなく、穏やかな新年を迎えています。











1日は事もあろうに予想外の雪が舞ったので、初日の出を撮りに行こうかしばらく迷いましたが結局家でごろごろと。

2日の快晴日、石応禅寺の墓所から日の出を撮りました。

水平線から昇る日の出は両石や本郷で見ることができますが、あえて尾崎半島の山の上から昇る日の出と釜石港の組み合わせです。


釜石の代表的景観、陽光浴びる製鉄所の南桟橋です。

中型貨物船も停泊中です。


日の出を撮った2日は尾崎神社へ初詣。

人混みも少なく、心落ち着けて参拝できました。




尾崎神社に向かって右手にある手水(ちょうず・手を洗う所)の所の背後には江戸時代に大橋鉄鉱山で作られた鋳鉄製宝剣が奉納されています。

左右に2基あって錆びた方が年代も古いように感じますが、立派な方(最初の写真)1基だけのようです。

歴史に疎い私は数年前に知りました。










尾崎神社の下には、尾崎幼稚園の旧園舎もあります。

昔は尾崎幼稚園の他に第一幼稚園、明峰幼稚園(のちに明法)、南幼稚園などがありましたね。

子供が増えてほしいものです。


2025/12/29

来年もよろしくお願いします!

 今日の釜石はすっきりとした晴れのいい天気です。

冬の澄み切った青空は釜石の自慢です。


いろいろあった今年も残り3日になりました。

今年も「釜石便り」をご覧いただき、ありがとうございました。

2004年からぷららで始めた「釜石便り」の方は2025年3月末で提供終了となりましたが、同年3月にこのBloggerの方で何とかブログは続けることができました。

釜石の復興も終わり、お伝えしているのがもっぱら風景写真と昔の釜石の話、トンボなどですが、引き続きご覧いただきありがとうございました。

このブログでは釜石の良さをお伝えしながら、若い方に戻ってきてもらいたいという思いと同時に、写真愛好家の方も増えればいいなと思っています。

来年もまた同じような内容になりますが、よろしくお願いします。










2025年12月23日の釜石市街地の夕景です。

人口が減って寂しくなった釜石ですが、夕景・夜景はきれいなままです。

遠くに見える五葉・愛染も釜石の街を見守っているかのようです。


以下は2025年の旧釜石便りに掲載したものや今年の思い出の写真です。



1/11には釜石冬花火がありました。

今年はクマの出没が多い年でしたが、この時はまだ大問題にはなっていない冬でした。

それでも比較的温暖な釜石の夜の山の中、用心しながら撮った思い出の写真となりました。











2/7は釜石も少し雪が降りました。

雪がだいぶ積もっているだろうと仙人に向かって出発し、まずは雪の仙人を撮り、ついでに遠野側にある仙人湖(早瀬川砂防ダム)まで足を延ばしてみました。

遠野側の仙人は穏やかな釜石側と違って猛吹雪。

引き返そうと思いましたが、久しぶりに来た仙人湖なので傘を差して吹雪の中、湖畔まで下りて行きました。

傘もバタバタ大きな音を立て、強風で持って行かれそうになりながらもこらえて片手で撮った写真でした。

今年1番の、大変な思いをしながらの撮影でした。











6/25、今年もかわいい写真が撮れました。

市内某所でオオムラサキの幼虫が葉をバリバリ食べて顔を出した瞬間です。

チョウはあまり好きではありませんが、かわいらしさに思わずパシャリ。



今年一番夢中になったのは、やはりヤブヤンマ。(7/17)

宝石のような青い眼に惹かれ、子供のように山の中を駆け回りました。

ここはたまにクマも近寄る釜石市内のとある山の中の池。

池と言ってもあまりきれいではない暗い水たまり。

どこから現れるのか、パラパラと翅を動かして静かに池を周回し木陰の木に止まります。

神々しいオーラがあって、まるで掃き溜めに鶴のようです。

山の斜面を駆け上がったり下ったりして近づきますが、ヤブの中に止まるので、ツイスターゲームのように身をくねらせて木々をかわして近づくのは緊張の瞬間です。

それでも苦労して写真が撮れた時は至福の時です。

ヤンマの写真では、飛翔よりも止まった時の写真の方が貴重でもあり緊張感も伝わってきて好きな写真です。











8/9は釜石の箱崎半島先端にある御箱崎に行きました。

箱崎白浜漁港から少し林道に入った所に車を止め、林道2.6㎞、山道を3.9㎞歩いて御箱崎千畳敷に降り立ちました。

さすがに8月の土曜日という事もあって釣り人も多く来ていましたが、ダイナミックな自然美に圧倒されました。

初めて全行程歩きの久しぶりの御箱崎、撮影でも夏の日差しに照らされながら千畳敷を行ったり来たり登ったり下ったりの繰り返しで、帰りはバテましたが今年の思い出になりました。











今年は思い出探しも兼ねて北は洋野町(旧種市町)から南は陸前高田市まで、あちこちの三陸海岸を撮りに行った年でもありました。

写真は宮古市の真崎海岸原下(はらした)展望台からの眺めです。(9/23)

合併して宮古市になりましたが、かつての田老町にあります。

有名な三王岩にはよく行きますが、久しぶりの北隣にある真崎海岸でした。

9/4に行った時は波もない平凡な海で順光過ぎた(ベタ光)ので、9/23に撮り直しに行ってきました。

この日は海も適度に荒れていて、海の色もきれいでした。











宮古市の潮吹穴です。(9/26)

以前は山の中にある展望台の方からの撮影でしたが、今年初めて日出島漁港に行ってみました。

潮が吹かず「嘘吹き穴」状態続きでしたが、3度目で何とか潮が吹くところが撮れました。

枝道が多くて狭い道を下って行くので、スマホのナビが頼りでした。


今年の釜石便りはこれで終わりです。

よいお年を!


2025/12/20

師走の釜石夕景

 今日も釜石は晴れのいい天気です。

空気も澄んで、どこまでも青い釜石ブルーの青空が広がっています。

今日の気温は14℃ほどになる暖かめの釜石です。


私事ですが、18日は車の点検で野田に行き、帰りには橋上市場からいきがい市場、そして震災後に小佐野に移転した甘太郎を久しぶりに買って食べました。

私だけはいつも白あんで、その日は4つ食べました。

おじちゃんがいつまでも元気で、ずっとこの懐かしい釜石の味を食べれればいいなーと思っています。


冬は空気も澄んでいるので、夕景・夜景のベストシーズンでもあります。

我が家では昔から夕食時間が5時前なので、日暮れの早い今頃は、夜景を撮りに行っても夕食時間に間に合うので、心置きなく撮影に出かけられています。

写真を撮り終わった後の夕食も、食が進みます。











大町TETTOからイオンタウンを望む。(12/18 16時25分)

このTETTOの屋根のある場所は、昔丸光デパートがあった所です。

昭和の時代、どこの街でもデパートは街の中心にあり、子供たちにはあこがれの場所でもありました。

クリスマスの頃には、多くの買い物客が押し寄せ、ケーキ売り場やおもちゃ売り場などは大賑わい。

懐かしい光景でした。











旧国道から大渡川を中心に釜石の夕景。

左は大渡、中央奥は松原から嬉石・大平、右は製鉄所側です。

いろいろあった2025年も間もなく終わりです。











釜石らしい風景ではありますが少し殺風景なので、クリスマスの雰囲気でぼかしてみました。

露光時間は4秒だったので、2秒以上はピントの合ったそのままで、残りの1~2秒の間にピントを外してボケを重ねます。

絞りはあまり絞らず、低感度にして露光時間を長くすると、この作業が楽にできます。

カラフルな光源のある風景を選べばきれいな写真の出来上がりです。

夕暮れの早い今時季、あなたもぜひ。


2025/12/15

かまいし冬灯りと雪の日

 今日の釜石は青空のいい天気です。

気温も比較的暖かく、10℃ほどの釜石です。

釜石は昨日14日の未明から雪が降り、今季初のまとまった積雪となりましたが、その後の雨で今雪は全くありません。


今日15日は大安なので、新年の御札と三点セットを買いに尾崎神社まで大渡から歩いて行ってきました。

その後は家でのんびりこの釜石便りを書いています。


今年も残すところあと半月です。

月日が経つのが年々早く感じられますが、今暇を見ては年末の大掃除を始めています。

年末にまとめてやろうとすると気ぜわしくなるので、去年あたりから12月に入った頃から始めています。

お墓の掃除から始め、外に出てやる窓などは12月の比較的暖かい上旬に終えました。

これからも汚れそうな玄関と車だけは残っていますが、あとは家の中だけなので楽勝ペースでクリスマスと年末を迎えられそうです。


さて大町の青葉通りで「かまいし冬灯り」が始まりました。

若い人たちが中心となって始めたイルミネーション、釜石の街なかが明るくなりました。


夕暮れの大町青葉通り交差点から見る大町・大渡方向です。

復興住宅の灯りも秋田の竿灯のようで、冬空にそびえてきれいです。











大町青葉通りの「かまいし冬灯り」です。

久しぶりの青葉通りのイルミネーションです。


復興住宅の所はかつて釜石郵便局があり、魚民の所は太田文房堂、右のハートの裏手には昔サウンドリアスがあって、初めてソニーのラジカセを父に買ってもらいました。

嬉しかったなー。











花壇にちりばめられたイルミネーション。

ウッドデッキの下は山からの水が流れている水路で、昔は丸見えでした。











清水石屋さんの前辺りにあるイルミネーションのトンネル。

この青葉通り、石応寺に通じる道なので、昔は寺通りと言ってました。











イルミのトンネルと遠くのイルミネーション。











イルミすだれの先には木に止まるチョウ?。











前ボケと光のタワー。


もうすぐクリスマスですね。

サンタさんの出番です。

「かまいし冬灯り」は12/27には屋台も出るそうで、1/12までの期間との事です。











14日未明から釜石も積雪となりました。

積雪と言っても大渡で4~5cmほどですが、めったに降らない釜石なので、早朝に家を出て唐丹町荒川の柿の木へ。

ここは秋にロケハンし、雪が降ったらと計画していた柿の木でした。

甲子は柿の木は多いのですが民家の敷地内が多く、その点この辺は民家から離れていて、車の中からも撮れる自由さがありました。

狩猟に出かける近所の方がいたので、柿の撮影を告げて許可もいただきました。


雪の朝のブルーの光の中に赤い柿の実、日本の花鳥風月を感じさせてくれる景色でした。











柿の実を右にしたり左に持ってきたりとあれこれ構図を考えるのも楽しいものです。

降りしきる雪を黒バックで。


幹を中央に。

広く上も下も撮りたかったのですが、すぐ上を電線が数本横切っているのでやむなくカット。

少し心残りです。











モミジ同様、枝先のまばらになった柿の実は雪の景色と相まって情緒があります。

強風続きの釜石だったので、落ちずに残ってくれた柿の実に感謝です。


14日早朝の大渡の表通りです。

日曜日という事もあり、車もほとんど通りません。

この雪も翌日にはすっかりなくなりました。


唐丹町荒川の柿を撮った後は帰宅し、朝食をのんびり食べようと思っていましたが、雪が止みそうになかったので一路宮古の浄土ヶ浜へ。











宮古の方はかなり雪が積もっていて、気温の高さにもかかわらず雪が降り続いていました。

今まで何度か「雪が降った後の浄土ヶ浜」は撮った事がありますが、「雪降る浄土ヶ浜」は初めてなのでいろいろ撮らせてもらいました。

雨になる前に撮ることができて良かったです。

この日の浄土ヶ浜は私と写真愛好家のおじちゃん(私もですが・・)の2人だけでしたが、浜にはすでに1人の足跡がついていました。











白バックでは雪は写らないので、小沼の黒っぽい海をバックに降りしきる雪も。

浄土ヶ浜は30分ほどで切り上げて、お隣の田老町三王岩へGo!。











慌てて向かった三王岩は雪はほとんどありませんでした。

雨が降った為か、それともあまり雪が降らなかったのか分かりませんが、大船渡も降ってなかったようでした。

仕事柄、雪の日はいつもこんな感じで忙しい思いをしています。

三陸沿岸の雪は融けやすいので、早朝が勝負です。